私が選ぶジャパニーズ・ホラー!
が選ぶJ・ホラーNo.1アター画
「リング」1998年作品
この邦画が世界を唸らせた、中田監督のホラーワールド!
ベストセラー作公開時は、「らせん」との2本立。この「リング」だけがフィチャーされた。何故なら、映画のコンセプトが面白い、”呪いのビデオを見たら、一週間後に死ぬ”というストーリー。今では、”何々したら、どうなるこうなるパターンが多々あるが、これが本家。鈴木光司原作の良さもあるが、何と言っても中田秀夫監督の腕によるものが多い。部屋に立たずむシーン、あえて俯瞰で撮らえることで、何かが起こるようなヒタヒタ感は過去、洋画にもない世界観。この恐怖は日本独特である。
私自身も、映画館支配人時代に上映したのだが、口コミか、尻上がりの動員を見せた。
その後、「リング2」までは、中田監督が関わったが、「3」で監督が変わり、無残な仕上がりに、ケチをつけた。ただし、「貞子」のメインキャラは一人歩きし、何作も映画化されたがどれひとつ満足いく作品は出来なかった。そこで、中田監督、自らが「貞子」の新作を撮ったが、期待した割には、不出来だった。
話は戻して、「リング」は、ハリウッドで、「ザ・リング」として2003年にリメイクされ、低予算ながらヒットしたので、第2弾では中田監督が、ハリウッドデビューも果たしている。
ちなみに、邦画「リング」以前に、1995年に中田監督の「女優霊」というホラーは、マニアでは有名だが、まさに、「リング」の原点を醸し出している。これも怖い。
見てない方は、是非、ご覧下さい。
オマケ:2001年、鈴木光司原作、中田秀夫監督の「仄暗い水の底から」もありますが、この作品も、「ダーク・ウォーター」として、ハリウッドリメイクされました。



が選ぶJ・ホラーNo.2アター画
 「呪怨」2002年作品
清水崇監督、新たな恐怖シーンに世界もひれ伏す。
「リング」と共に、邦画2大ホラーの金字塔のひとつでもある。
この「呪怨」は大手配給会社ではなく、当時は単館系。新たな視点で、幾つかの名前の恐怖のエピソードが、幾重にも重なっていき、やがて恐怖のクライマックスを迎える。この怖さは、口コミとなって大ヒッとしました。遂には、清水監督、ハリウッド映画からのリメイク依頼。そして自ら監督し、タイトルは、「ザ・グラッジ」。低予算ながら、「リング」同様、ヒットし、ジャパニーズホラーの世界観を植えつけました。その後も、何作かシリーズ化されるほどでした。日本でも「呪怨」は、その後も、他の監督で何作も製作されましたが、どんどんな中身がジリ貧という始末でした。それでも、「呪怨」は伝説です。


が選ぶJ・ホラーNo.3アター画
「女優霊」1995年作品
ホラー映画で初めて身震いし、1週間ほど恐怖にさいなまれた。
あの「リング」以前の中田監督の原点の傑作です!

邦画ホラーNO、1!最恐映画「リング」を世に出した、中田秀夫監督の初監督作品。
映画スタジオで女優の奇怪な死亡事件から端を発し、別の女優に降りかかる・・・恐怖とは?当時、現在廃刊となった情報誌「ぴあ」で、竹中直人が「女優霊」がとても怖いと業界で評判ですの記事に、早速見たが、お~身震い、この上ない。人生初めて、一週間は夜になると思い出して、怖くてたまらないのを今でも忘れられません。その後、中田監督、「リング」を作ったが、この「女優霊」が原点である事は間違いありません。


が選ぶJ・ホラーNo.4アター画
 「ひぐらしのなく頃に」2007年作品
アニメ・コミックなどの映画化なれど、
派手な仕掛けはないが、どこか背筋が寒くなる・・・。

「富江」、「ラブァーズ・キッス」の及川中監督。アニメやコミック、小説にもなった同名のPCゲームを実写化。難事件に巻き込まれる少年の苦難の日々を描くが、総じてレビューが低評価。だが、上記の「リング」、「呪怨」とは一線を課すが、ヒタヒタな恐怖は、なかなかです。
この作品もシリーズ化されましたが、1作目が最高です。
ちなみに及川中監督は、「富江」の監督でもあります。


が選ぶJ・ホラーNo.5アター画
 「怪談 新耳袋 劇場版」2004年作品
TBSのBSドラマから映画になった。
シリーズ化されたが、やはり1作目がいい。

雨宮慶太など8人の監督が描くホラー・8話オムニバス。俳優は竹中直人、坂井真紀、堀北真希などが顔を揃え、内容は小粒ながら、どの逸話もはずしていない。すべて10分か15分なので、飽きない上、よくまとめられている。その後もシリーズ化され、全6作、作られた。


が選ぶJ・ホラーNo.6アター画
 「テケテケ」2009年作品
B級ホラーの奇才、白石監督の真骨頂、この映画にある。
低予算でも、いかに面白くさせるかが醍醐味!

このお方もホラー界の鬼才、白石晃士監督。
下半身のない女性の霊“テケテケ”に命を狙われるという都市伝説を映画化。
当時、無名だった元AKB48の大島優子主演。
これもレビュー低評価でうすが、白石監督、ちゃんと映画してます。もう、みな見る目ないネ。その後、白石監督監督は、あの貞子と伽椰子を対決させた、ある意味、禁じ手の「貞子vs伽椰子」は、両作品をリスペクトした見事な仕上がりに、私は拍手を送りました。


が選ぶJ・ホラーNo.7アター画
 「貞子vs伽椰子」2016年作品
ホラー界の禁じ手、2大モンスターが対決するとは・・・・、
でも、よくぞ、まとめてくれたものだ。

誰もが、やってはいけない!この対決!ホラー界のスーパーマンとバットマンの対決を超えてします。それだけは辞めてと願ったが、ただ、ホラー界の重鎮、「テケテケ」などの白石晃士監督として名乗りを挙げたのが救いか?ただ、それそれが、予想に反して、見事までに両作をリスペクトしながらの脚本の妙に唸るばかり。まあ、これは賛否は分かれるだろう。それは仕方が無い。食べ合わせの悪いモノを食らうのだから・・・。でも、よくまあ、上手くまとめたものだと感心しました。 


が選ぶJ・ホラーNo.8アター画
 「青鬼」2014年作品
何故か、評価は低いけど、私は面白いと思う!
人気ゲーム”青鬼”の映画化。私はゲームは知らないからなのか、ファンにはウケが悪い。内容は、密室に閉じ込められた高校生たちのあらゆる仕掛けや謎解きをクリしながら脱出を試みるミステリーホラー。主演は元・AKB48の入江杏奈。これもシリーズ化されました。


が選ぶJ・ホラーNo.9アター画
 「死国」1999年作品
当時、「リング2」の併映作品。全然、怖くないが、
何故か、不思議に忘れられないのだ。

「リング2」のオマケ的映画だから、大多数の方は記憶は薄いだろう。それも怖くないのもあるが、お話は、四国の八十八ヶ所霊場を死者の歳の逆に巡ると、死者が蘇るという禁断の「逆打ち」という儀式をテーマに、ある母親がこれを実行するホラー。栗山千明がこの役にピッタシはまっていたのだ。それでも全然、怖くは無い。ただ切ない。ただし、テーマがらいって、監督と脚本を変えたら、もっと怖い映画になっただろう思う。


が選ぶJ・ホラーNo.10
 「富江」1999年作品
当時は、貞子、そして”富江”も話題になりました。
でも、貞子のひとり勝ちでした。

あの伊藤潤二の漫画の映画化。男を虜にし、破滅へと導いていく美少女に付きまとわれる若い女性の恐怖体験ホラー。主演に菅野美穂が出ているが、大して怖くも無いし、レビュー評価は悪いが、何故かシリージ化された上、ホラー映画の中でこの”富江”のキーワードと今でも語り草です。この及川中監督、宮崎あおいの青春モノ「ラヴァーズキッス」でいい腕を出しましたが、このホラーはもう少し、でも、その後の「ひぐらしのなく頃」で、見事な恐怖世界を導きました。
*他にも、数多くのジャパニーズ・ホラー映画はあるが、
やはり、「リング」、「呪怨」は、ダントツです。
この牙城をくずすのは難しいでしょうネ。
でも、新たな恐怖世界を誕生させてもらいたいものです。





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制作:chuei.jp
四日市中映シネマックス

STAFF: Setuo Watanabe  Namiko Tati  Tiaki Kobayasi  Mika Tutui
THANKS: Yasuo Itou  Yosiyuki Oota  Hiromitu Ootuka  Turukiti Suzuki  Tosimizu  Miki Nakamura