私の心に残る、韓国映画ベスト50

*私が心に残る
韓国映画ベストNo.1
アター映画
 「春の日が過ぎゆく」2001年作品
生涯で、この映画が、私のすべてです!
2001年、名古屋の映画館で見たのですが、これほどまでに心の琴線に触れた映画は、
後にも先にも、この作品が、私の人生を物語るような映画です。
バツイチ女と純真な男の愛の物語。女は男の覚悟を確信したかった。男は無垢なままに、まっすぐな愚直に愛を求めた。互いの気持ちが交差する中、それぞれの道を歩いていく。(当時、鑑賞後のパンフレットでわかったのですが、韓国は儒教の国、バツイチ女性に初婚男はあり得ないらしい。)、そこを理解して見ると、この映画の深さ、女心がヒシヒシ伝わってきて、より切なく、男は、それを理解しつつも、一途に愛を求める気持ちの切なさ、どちらの気持ちに感情移入してしまう不思議な映画です。
やはり、名作「八月のクリスマス」で名を挙げたホ・ジノ監督の世界観、この映画でも、男女の揺れ動く心模様を巧みに描きます。
「宮廷料理人チャングムの誓い」でブレイクしたイ・ヨンエと、ユ・ジテ主演。
この二人の素晴らしい演技も、さらにこの物語を深めます。
また、エンドロールに流れる曲は、松任谷由美作曲とクレジットされ、この歌(韓国語)が、なお一層、感動を呼び込みます。灯りが点いても立ち上がることができないほどでした。
この感覚は、映画人生で、初めて、いや、たぶん、最後でしょう。
あの日、鑑賞後、すぐさにサントラを買い、いつも聞いていました。さらにDVDも手元にあります。5年に1度は見ます。感動は、何ひとつ、あの時のままです。
何故に、これほどまでに、この映画に心動かされるのか・・・
その答えは、人生で、最初の失恋の痛手が尾を引いているように思えます。
ただ、この傷が、私の映画作りの源になっているような気がします。
人生の中で、この一作品です!と言い切れる出会えたのは幸せの一語に尽きます。
ありがとうございます。ホ・ジノ監督。
<韓国版ポスター>




*私が、とっても大好きな
韓国映画ベストNo.2
アター映画
「猟奇的な彼女」2001年作品
韓国映画の底力に震えた作品!
コメディタッチに描きながらも、ここまで感動を呼び込むとは、クァク・ジェヨン監督の腕もさることながら、チョン・ジヒョンの小悪魔な可愛さ、チャン・テヒョンの定評あるコメディ感の組み合わせは、このコンビだから、このような素晴らしい作品に仕上がったものでしょう。
物語は、ひょんなことから付き合いだした女性が、とんでもないS気(猟奇的)な彼女。男は何かと命令され、振り回される。そこには、彼女の悲しい過去からくるものだった・・・。
秀逸のシーンは、彼女が、丘にたちすくむ彼に向かって、自分の歯がゆい気持ちのすべてを叫びます。この切なさが、たまりません。また、この映画のいいところは、感動にとどまらず、ラストに、憎い演出です。ここに、この映画の妙を、さらに高みを見せました。
ここまで、娯楽と感動を昇華させた、韓国映画の中ではNO.1と言い切れるでしょう。
もう、このような映画に出会えることはないかも知れません。
2016年に第2弾!「もっと猟奇的な彼女」が作られましたが、やはり、チョン・ジヒョンなしでは、物足りませんでした。
<韓国版ポスター>




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.3
アター映画アター映画

「イルマーレ」2000年作品
時空を隔てた、切ないラブストーリー。
海辺に建つ一軒家の近くの郵便ポストを媒介に、2年の時を隔てて存在する男女が手紙を交換し愛を育んでいくロマンチック・ラブ・ストーリー。
このような展開は、全世界で、今ではパターン化された、この映画が時空ラブストーリーの先駆けの映画ではなかろうか?
主演のチョン・ジヒョン、「猟奇的な彼女」の前年の作品だが、この映画も、彼女の代表作のひとつである。ハリウッドでも、2006年にキアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックの「スピード」コンビで、リメイクされたが、到底、韓国映画の微妙な切なさが描き切れない。これは、典型的にハリウッドの功罪でもある。”切なさ”のキーワードは、特に韓国映画のお家芸というのも失礼だが、奥行きの深さは邦画もかなわない。
この手のジャンルは、突っ込みどころ多しと、異論を唱えるが、そもそも、筋立てに目くじらなど立てるものも野暮。これはファンタジーです。
男女の”切なさ”を、堪能していたただければいいと思います。




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.4
アター映画ー映画

「八月のクリスマス」1998年作品
韓国映画のラブストーリーの原点。
余命宣告された病を抱えた写真館の青年と、彼に想いを寄せる駐車違反取り締まり員の女性の切ないラブ・ストーリー。監督は、本作が、長編デビューの新鋭ホ・ジノ。私が、人生で、1番好きな映画「春の日が過ぎゆく」の監督でもあります。
主演のハン・ソッキュは、国民的にスターになり、ヒロインの本作で長編映画デビューを果たした新人シム・ウナの可愛さ、小悪魔さには、俄然、注目が集まり、この映画で、韓国映画の悲劇なラブストーリーの原点となる、奥ゆかしい恋のはかなさ、もどかしさ、伝えきれない愛の言葉、去っていくもの心情、残された者の悲しみ、すべてが詰まっています。
ただ、甘口にとどまらず、映画のセンスに裏付けられた監督の腕は、お見事の一語です。また、ハン・ソッキュ、シム・ウナのコンビで、「セブン」的なサスペンスにもチャレンジした「カル」も、シム・ウナの美しさが、一際、輝きを放った1作でもあります。
「八月のクリスマス」は、韓流ブーム前の、韓国映画は凄い!を思わせ、映画ファンを韓国映画に導いた導火線のような役目を果たした、この映画なくして、韓国映画は語れません。




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.5
ア映画

「春夏秋冬そして春」2003年作品
人間の業を鋭く捉えたキム・キドク、心揺さぶる魂の作品!
世界にも轟く、韓国映画界屈指の映像派監督キム・ギドクの渾身の傑作!
四季の美しい風景をバックに、湖の上に漂う小さな寺で暮らしていた少年僧の波乱に富んだ人生と、それを見つめる、正す、老僧の姿が描かれる。
本編は春、夏、秋、冬、そして、春の5つの物語で構成され、人間の悲しき業、癒し、再生、旅立ちと・・・、人の有り様を、残酷かつ、繊細に細部にまで描き切っている。
悟りを開く・・・、”煩悩”の世界観は、一般的には受け入れられないだろう。
わかる人にはわかる。この映画こそ、自分の生き方を見つめ直すとう言う意味では、是非、見てもらいたいものだが、このご時世、自己保身の塊、自分さえ良ければ、それでもいい!と言う御仁の方には、チンプンカンプン、眠りについてしまう映画でしょう。
監督、キム・キドク。その後も、人間をテーマに鋭く描く姿勢は、今尚、健在である。




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.6
ア映ー映画

「シュリ」1999年作品
ハリウッドを凌駕する”韓国アクション”に世界が唸った!
本国で「タイタニック」の動員記録を塗り替え、日本でも韓国映画としては異例の大ヒットとなった本格的アクション映画が誕生した。
韓国情報機関“OP”と、北朝鮮の凄腕女性工作員との攻防戦を繰り広げ、アクションとラブストーリーをからませながら、たたみかける様な緊迫感、スリルの連続、巧妙な心理戦と、ハリウッド顔負けのアクションは、全世界は驚愕した。
「八月のクリスマス」のハ・ソッキュは新たな役柄を得て、また今や、飛ぶ鳥を落とす勢いのソン・ガンホの二大国民的大スター競演も見所です。
それ以後、この「シュリ」を超えるアクションは、まだ現れないほど衝撃的な作品!




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.7
ア映ー映画ー映画

「男と女」2016年作品
禁断の”不倫”の行き着く先は・・・。大人の狂おしい愛。
雪のフィンランドで出会った男女が、禁断の愛に溺れていくラブストーリー。
それぞれに家庭を持ちながらも日常に孤独とむなしさを覚える男女が、狂おしいほど激しく惹かれ合うさまを描く。監督は「愛してる、愛してない」のイ・ユンギ。
主演は「シークレット・サンシャイン」で第60回カンヌ国際映画祭女優賞に輝いたチョン・ドヨンが大胆に裸体をさらし、「新感染」」のコン・ユとのラブシーンも見所。
二人の堕ちていく狂おしいまでの愛は、許されぬゆえに燃え上がる。
大きなドラマもないが、男女の複雑な葛藤に共鳴したくなるのは年のせいか・・・。
真剣な恋に溺れたいと、心の底では求めているのでしょう。
理性が、それを押しとどめているだけで・・・。
この映画、大人には、たまらない映画でしょう。この映画、大好きです。




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.8
ア映ー映画ー映画

「吠える犬は噛まない」2000年作品
快挙!!!アカデミー賞作品賞受賞「パラサイト」の
ポン・ジュノ監督デビュー作!才気が光る。

閑静なマンション。うだつの上がらない大学の非常勤講師は、禁止されているはずの犬の鳴き声がマンション内に響き渡り、地下室に閉じこめてしまう。一方、マンションの管理事務所で働く女性は、犬を探しまくるが・・・その結末は・・・の攻防戦。
監督は、この映画が初監督のポン・ジュノ。
その後、「殺人の追憶」などが大ヒット、そして、2020年アカデミー賞作品賞受賞に輝く「パラサイト」に結実しました。凄い快挙です!
とにかく、この作品がデビューとは思えない作風は、ベテランのようです。
感性が豊か、それもユニークな視点で捉える才能は、スバ抜けています。
本作は、主演のイ・ソンジェ、ペ・ドゥナが熱演も光ります。
”映画してます”風が、鼻につく方には、もっと娯楽を求める方には、付いていけないところもありますが、媚びない製作姿勢がこそが、ポン・ジュノ監督。拍手を贈りたい!




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.9
ア映ー映画ー映画

「正しい日 間違えた日」2015年作品
世界が注目するホン・サンス監督、男女の独特の本音世界!
カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に幾多の作品が出品された、世界が注目するホン・サンス監督によるラブストーリー。
観光地にやってきた映画監督と地元の女性の出会いとを、異なる二つの結末の物語を、ドキュメント風に、監督のお得意、長回しに終始。もう、この監督パターンに付いていけない方には無理でしょう。また、中年女性が好む韓流モノではないので、なおさらダメでしょうネ。”何?この映画は?”と途中で鑑賞中止は目に見えています。主演は「彼とわたしの漂流日記」のチョン・ジェヨン、「お嬢さん」のキム・ミニ。「前半」「後半」2通りの展開に、男女の本音と建前を巧みに盛り込んでいるのが、ミソです。
この良さに到達するには、映画マニアだけかも知れませんが、ホン・サンス監督の中では、1番、わかりやすさがいいです。女優のキム・ミニ、大して綺麗ではありませんが、とても魅力的です。だから、この映画をきっかけに、ホン。サンス監督、妻子を捨てて、キム・ミニの元に走ってしまうという後日談は、キム・ミニファンは大激怒でした。
その後も、このコンビで、懲りずに、何作も映画製作してます。まあ、そこは目をつぶって、この映画の愛の成り行きのそれぞれを確かめて下さい。大好きな映画です。
このコンビの2017年作品、「それから」もいいです。
ホン・サンス監督作品には、「カンウォンドの恋」、「映画館の恋」、「浜辺の女」、「教授とわたし、そして映画」など、ナチュナルさをもっとうに今も精力的に取り組んでいます。




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.10
ア映ー映画ー映画映画

「ユア・マイ・サンシャイン」2005年作品
女優チョン・ドヨンの熱演、ラストは号泣です!
実話を基に、純朴な青年と、愛に不信な女性の愛の奇跡を描いた感動作。
暗い過去から逃げ回りHIVに冒される女性と彼女を愛し抜く純情な男の純情。
愛し抜く!とは、こうだ!それに尽きる映画。難しいヒロイン役に挑んだチョン・ドヨン。その夫を演じたファン・ジョンミン。劇中で2人が歌う「ユア・マイ・サンシャイン」の曲に、無償の愛の尊さが込められている。ラストは号泣モノです。





*私が心に残る
韓国映画ベストNo.11
ア映ー映画ー映画映画

「息もできない」2008年作品
製作、監督、脚本、編集、主演ヤン・イクチェン、
世界を騒然とさせた、衝撃のデビュー作!!

粗暴な借金取りの男が、勝気な女子高生と運命的に出会い、いびつな交流を通じて、過去のトラウマから解放されていく姿を描く。俳優のヤン・イクチュンが、若手のキム・コッピを相手役に迎え、パワフルな演出で初監督とは思えない出来栄えには、驚愕するばかり。
タイトル通り、”息もできない”ほどの迫り来るパッションに満ち溢れ、この熱情は、こう、言葉もない。傑作では語れない、凄まじい魂の映画だ!




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.12
ア映ー映画ー映画映画

「真実ゲーム」2005年作品
ハートを打ち抜かれたハ・ジウォンの鮮烈デビュー作!
「私が殺しました」と、警察に名乗り出たのは17歳の少女。
捜査が進む中、少女の告白は、真実か、嘘か?
捜査は、彼女の彼女の心理ゲームによって、迷路にはまり込んでいく・・・。
主演は、デビュー間もない、ハ・ジウォン。
検事役に韓国の重鎮ベテラン俳優、アン・ソンギとくるから、
当時、ハ・ジウォンに期待がかかっていのはうなづける。
総じて、レビュー評価は低いが、この映画の醸し出す、ハ・ジウォン小悪魔ぶりは、最高だった。その後の、彼女の活躍ぶりを見れば、本作に、彼女の原点がぎっしり詰まっている。
今でも、ハ・ジウォンのファンだが、大人になって、「人生の逆転」もいい持ち味で、美しさも、一際、光っています。




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.13
ア映ー映画ー映画映画

「トンマッコルへようこそ」2005年作品
戦争の空しさ、人々のあたたかみ、平和の意味。
架空のユートピア“トンマッコル”を舞台に、敵対する兵士たちが癒されていく姿をとらえた人間ドラマ。戦争に疲れ果てた男たちが、心優しい村人たちとの交流を通して成長する姿を描く。ユートピアである村を象徴するかのような無垢な少女が、狂言回しのように物語は進むが、とても心あたたまる名作です。
ちなみに、この音楽を担当したのは、日本の久石譲です。は、フルオーケストラの壮大な演奏が、一層、ドラマを引き立てます。




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.14
ア映ー映画ー映画映画

「箪笥」2003年作品
スピルバーグも驚愕した韓国ホラー映画見参!
当時、あのスピルバーグが史上最高額でリメイク権を獲得したホラー作品。
ネタ割れになるので、あえて、この映画のオチは書きませんが、この手で来るか!と、当時は、驚きを持って見ましたが、今や、この手は、ホラー界や、サスペンス映画でも、よく使います。そういう意味で、スピルバーグも、我先にと、リメイク権を勝ち取りましたが、結局、ハリウッドで製作されることは、なかったようです。
楽しみにしていたのに・・・残念。
日本が、「リング」が1番なら、韓国では、この「箪笥」が伝説の映画でしょう。




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.15
ア映ー映画ー映画映画

「殺人の追憶」2003年作品
連続猟奇魔事件の実話を映画化!ポン・ジュノ監督。
実際に起きた未解決連続殺人事件をテーマにした衝撃サスペンス。韓国で560万人を越える動員数を記録。事実を基に綿密に構成された脚本と緊迫感あふれる映像で、犯人を追う刑事たちの焦燥感が身近に迫る。東京国際映画祭アジア映画賞受賞。主役は『シュリ』『JSA』で知られる、韓国の名優、ソン・ガンホ。田舎町の少々、愚鈍な刑事を演じるため、体重を10kg増やし役作りした。監督・脚本は『ほえる犬はかまない』のポン・ジュノ。
2019年、33年ぶりに、この事件の犯人が判明したが、もはや時効という顛末は、この映画の凄さが、残像が今でも語り告げられてきたのも由縁ではなかろうかと・・・。
映画が持つ、”信念”が、犯人逮捕につながったと、私は思います。
やはり、ポン・ジュノ監督、凄いです!!!!!




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.16
ア映ー映画ー映画映画

「パラサイト 半地下の家族」2019年作品
快挙!2020年アカデミー賞作品賞受賞!ポン・ジュノ監督!
韓国映画が、世界を唸らせた!

本年度アカデミー賞作品賞受賞。韓国映画の快挙!ポン・ジュノ監督、凄い!
半地下で暮らす職無しの貧しい家族が、巧妙に裕福な家族に、全員でパラサイトしていくが、半地下家族には、予想だにしない結末が待っていた。
「吠える犬は噛まない」、「殺人の追憶」、「グエムル漢江の怪物」、「母なる証明」などの話題作ばかりを世に放つポン・ジュノが監督を務め、本年度アカデミー賞作品賞と共に第72回カンヌ国際映画祭パルムドールも受賞。主演は、今や、何でも大当たりのソン・ガンホ。やはり、ポン・ジュノの脚本、演出、毎作とも、はずさない。本作も、このアイデア、計り知れない才能の持ち主だと、さらに証明した。やるな〜!ポン・ジュノ!おめでとう!




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.17
ア映ー映画ー映画映画

「春香伝」2000年作品
当時、私はこの作品を韓国の映画館で見たのだが・・・。
そして時を経て、DVD字幕付きで感動する!

韓国の古典を、「太白山脈」、「風の丘を越えて」のイム・グォンテク監督が韓国の伝統芸能であるパンソリの歌声をフィーチャーした作品。
李朝時代の朝鮮。貴族の息子と、芸妓の娘春香と恋に落ちる。二人は結婚の約束をするが、当時の身分制度では許されぬことだった。
韓国の古典映画、何度もリメイクされたが、本作が、今でも、余韻が残っている。
韓国旅行で、一度、韓国の映画館に浸りたいと、地元の女性に、この映画がヒットしてますと、言われ見たが、当然、字幕などある訳がなく、話がわからない。
映像は、綺麗だが、男女の心理がわからない。う〜んと唸り、途中退席。
やがて、日本で、DVD化され、なるほど、こんなに素晴らしい映画だったのかと・・・
そういう経緯もあり、この映画に思いを寄せるのも一塩。




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.18
ア映ー映画ー映画映画

「デイジー」2006年作品
韓国のお家芸、悲劇のラブストーリーに泣け!
「猟奇的な彼女」、「イルマーレ」のチョン・ジヒヨンと、「私の頭の中の消しゴム」のチョン・ウソンの運命に流される男女の悲しいラブストーリー。
全編オランダロケで、当時は韓国映画ブームの真っ只中、製作費もふんだん。
何と言っても、見所は、銃撃戦の中、撃たれ倒れたジヒョンを抱えて、難から逃れるウソンのシーンは、バックに流れる切ないバラードが、より悲しみを際立たせ、情感あふれるシーンは、何年経っても、忘れられません。女性なら号泣ものです。
監督も、香港映画の金字塔、「インファナル・アフェア」シリーズのアンドリュー・ラウ監督とくるから、贅沢の極みです。
ただし、映画自体は、内容に乏しく、そう、面白くはありませんが、映画のツボを心得た作風が、その弱さを補っています。これまた、韓国映画、”切なさ”の洪水です。




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.19
ア映ー映画ー映画映画

「サマリア」2004年作品
キム・キドク監督が描く、少女の援助交際の果て・・・
「春夏秋冬そして春」のキム・ギドク監督が援助交際をモチーフに10代の少女2人の心の交流を描き、04年ベルリン映画祭銀熊賞を受賞。
キム・キドクならではの視点で描いているので、難解でしょうが、後半の少女の自殺の描き方、車の描き方など意味不明と思われるでしょうが・・・?
いえ、そこに、キム・キドクの世界観が、心に響くのです。




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.20
ア映ー映画ー映画映画

「親切なクムジャさん」2005年作品
イ・ヨンエが悪女。美的センスあふれる映像世界!
カンヌ映画祭受賞の「オールド・ボーイ」のパク・チャヌク監督による復讐三部作の完結作。主演は「JSA」、「春の日は過ぎゆく」など、国民的美人女優と言われるイ・ヨンエ。
13年、無実の罪で服役したクムジャが、刑務所で囚人たちのカリスマ的存在になり、服役後の復讐劇のイ・ヨンエの悪女ぶりは、美しいまでに残酷。
映画自体は面白くはないが、アート感あふれる監督の色彩と共に、脳裏に刻まれる。
「春の日は過ぎゆく」で共演したユ・ジテも友情出演と、監督の粋な演出もあります。




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.21
ア映ー映画ー映画映画

「素晴らしい一日」2008年作品
借金返済迫る女、元・カレとのヘンテコな一日?
何下ない男女の描写が心地いい。

平安寿子の短編小説を、「男と女」のイ・ユンギ監督作品。
1年前に別れた恋人に借金返済を迫る女と、借りた金を返すために新たな借金を重ねる能天気な男とのおかしな顛末劇。主演は「ユアマイサンシャイン」、「男と女」のチョン・ドヨンと、「ノーボーイズ,ノークライ」のハ・ジョンウ。最初は険悪だった2人の仲が、一緒に移動する間に微妙に変化していく過程を、イ・ユンギ監督の感性が、アートしてる。小品ながら、埋もれた傑作!




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.22
ア映ー映画ー映画映画

「愛してる、愛してない」2011年作品
”好きな人が出来たから”と、妻に別れたいと言われたら・・・
あなたなら、どうする?

男と女の恋愛模様がお得意のイ・ユンギ監督作品。
主演は、ヒョンビンとイム・スジョン。ノーギャラで出たらしい。
それも、うなづけるのは、かなり攻めている映画。
冒頭から、長回し、車中の5年の若い夫婦の取りとめもない会話が続く。
そして、いきなり妻から別れを切り出される。好きな人が出来たからと・・・。
相手を突き詰めるわけでもなく、淡々と受け止める夫。
妻なりの答えを尊重する夫。家に戻り、明日、家を出て行く妻の身支度を手伝う夫。
妻の大事にしていたお皿を、一枚、一枚、丁寧に紙に包んであげる優しい夫。。
そこには、今までの妻への愛が見て取れる。
明日の別れに、そう触れもせず、5年間、何ら変わりない夫婦の日常の会話。
ラストまで、ほぼ二人劇。そこに、バック音楽は一切なし。
ただただ、間延びしたかのような時間が流れる。外は、台風の大雨。
窓を叩きつける雨音が、夫の心情を物語る・・・。
総じて評価は、退屈、何?これって感じで評判がすこぶる悪い。
ただ、私は、この模様が、空間があたまらく好き。何故なら、いきなり女性から切り出された経験が多々あるので、男の心情を汲み取ってしまう・・・。




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.23
ア映ー映画ー映画映画

「彼とわたしの漂流日記」2009年作品
無人島のカレ、引きこもりの彼女、二人どうなるの?
リストラされ、自殺に失敗して、居場所を無くし、仕方なく無人島で暮らす男と、偶然、対岸のマンションから男を見つけた引きこもりの女性との交流を描く。
監督は「南極日誌」、「最後まで行く」のイ・ヘジュン。
孤島で意外なサバイバル能力を発揮する主人公に「トンマッコルへようこそ」のチョン・ジェヨン、3年間引きこもり生活を送ってきたヒロインを、テレビドラマ「私の名前はキム・サムスン」のチョン・リョウォンが熱演。
おかしくも、ほっこり、心が温まる人間讃歌です。絶対、面白いです!




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.24
ア映ー映画ー映画映画

「不器用なふたりの恋」2008年作品
親子の年の差、そんな恋もいい。
韓国の名優ア・ソンギと、イ・ハナ共演の親子ほどの年の差、恋物語。
50過ぎの恋知らずの写真修理工と、自分の全財産8000万円も持ち逃げた親友から、無くなる直前、”娘の面倒を見てくれ!”と、身勝手な哀願から若い娘の面倒を見るハメに。そこから、予想だにしない、不器用な年の差の恋が始まる。互いに、歯がゆさに戸惑いながらも、惹かれあう展開は、どこか、心地いい。 年配者には、たまらない映画です。是非、ご覧下さい。




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.25
ア映ー映画ー映画映画

「神弓」2011年作品
弓の名手がメイン、手に汗握る凄絶アクションに興奮!
1600年代の朝鮮半島を舞台に、朝鮮の弓士と清の精鋭部隊とのし烈な戦いを描き、2011年の韓国興行収入ナンバーワンを記録したアクション。清の精鋭部隊にたった一人の家族である妹を捕らえられたことから、障害物を避けながら的を射る「曲射」を操る主人公が、破壊力抜群の清の弓の名手とのバトルを繰り広げる。CG、一切なし!本物の迫力に釘づけ、間違いなし!そして、ヒロイン女優、とても綺麗なのも、いい!





*私が心に残る
韓国映画ベストNo.26
ア映ー映画ー映画映画

「春香秘伝」2010年作品
古典の「春香伝」をエロチックしながらも、品がある!
韓国の古典恋愛小説「春香伝」を官能的に再解釈したエロティック時代劇。貴族の息子と野性的な男、2人の間で揺れる美しき妓生(芸妓)の娘。3人が織りなす恋と駆け引きを描く。出演はキム・ジュヒョク、チョ・ヨジョン。色っぽいけど、そこはかとなく、品がある。二度も見たくなる。




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.27
ア映ー映画ー映画映画

「美術館と隣の映画館」1998年作品
「八月のクリスマ」のシム・ウナの魅力満載!
1「八月のクリスマス」で一躍、注目された女優シム・ウナが、キュートな魅力をふりまくロマンティック・コメディ。「おばあちゃんの家」の
女性監督イ・ジョンヒャン作品。スートーリー自体は、覚えていない。ちょい、退屈だったのは覚えてる。でも、タイトルのおかしさ、シム・ウナの可愛さは、さらに覚えている。




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.28
ア映ー映画ー映画映画

「シルミド」2003年作品
韓国映画、真実の実話の映画化ブームの先駆け!
死刑囚31人がシルミ島に集められ、金日成を暗殺するために“殺人マシーン”へと仕立てあげられていく悲劇を描いた実話の映画化。韓国では1000万人を超える大ヒットとなった。主演は演技派として評価の高いソル・ギョング。そして俳優の重鎮アン・ソンギらなど、韓国の大スターが名を連ねる。クライマックスシーンの銃撃戦は見応え十分。
とにかく、これが実話というから、恐ろしい。
年月を経て、実話の映画化に、やっと、こぎ付けたのか?
韓国の実話の映画化の先駆けか?この年代から真実をさらけ出す自由を手に入れたのかもしれない。今では、やたらと、韓国映画、実話に基づく映画が多い。
そう意味でも、功績は大きい。




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.29
ア映ー映画ー映画映画

「オオカミの誘惑」2004年作品
青春してる、恋してる、生きている。だからアオハル!
当時、韓国で爆発的に人気のインターネット小説を、「火山高」、「百万長者の初恋」、「クロッシング」、日本製作の「彼岸島」と、何でもこざれのキム・テギュン監督作品。転校生の女の子と、敵対する男子高校生2人の三角関係を描いたラブ・ストーリー。出演はチョ・ハンソン、カン・ドンウォン、イ・チョンア。青春映画の恋の切なさが、心打つ。




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.30
ア映ー映画ー映画映画

「母なる証明」2009年作品
母が子への絆を切なく描く、やはり、ポン・ジュノ監督!
女子高生殺人事件の容疑者となった息子と、息子の無実を信じ、真犯人を追う母の姿を追ったサスペンス。「パラサイト」など、国際的に評価される名匠ポン・ジュノ監督。
母と子を、国民的人気女優キム・ヘジャ、ウォンビンが演じている。
もう、この韓国映画ベスト30に、4作も入っている。ポン・ジュノ監督。
韓国では、今、NO1の監督であろう。




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.31
ア映ー映画ー映画映画

「新感染ファイナル・エクスプレス」2016年作品
この興奮!絶対、面白い、必見!
感染者を凶暴化する謎のウィルスが蔓延する高速鉄道を舞台に、
乗客たちの決死のサバイバル・パニック・ムービー。
簡単に言えば、電車内ゾンビ映画。これが、あなどれない。
一難、また一難、やっと、ジ・エンンドと思いきや、壮大なパニックと感動で締める。
サービス精神たっぷり、韓国映画、中途半端では終わらない。
絶対、面白い。必見!




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.32
ア映ー映画ー映画映画

「サニー 永遠の仲間たち」2011年作品
邦画でもリメイクされたが、本家本元が1番!。
「加速スキャンダル」の監督が贈る感動作。
25年ぶりに逢った高校の同級生は余命宣告を受けていた。その彼女の為に、かっての仲間たち、仲良し7人組”サニー”と呼んだメンバーを集めるために奔走する。過去の回想と現在を描きながら、あの時代の想い出を綴る。
バックに流れる懐かしい曲がたまらない。ソフィー・マルソーの「ラ・ブーム」の主題歌が流れ、思わず懐かしさに涙、また「ガールズ」の主題歌と、色とりどりの曲があふれる。この監督、「ラ・ブーム」にはまっていたなんて、親近感が沸きます。ありがとう。




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.33
ア映ー映画ー映画映画

「カル」1999年作品
シム・ウナの小悪魔な美しさにうっとり!
アメリカ映画、ブラッド・ピット主演の「セブン」のヒットを受け、
猟奇殺人を題材にして韓国で大ヒットを記録したサスペンス・スリラー。
3つのバラバラ猟奇連続殺人事件。手がかりとなるミステリアスな美女シム・ウナ。
事件を追う刑事ハン・ソッキュ。「八月のクリスマス」にはない世界に酔う。
ミステリアスな役も美しい、シム・ウナの心に残る1作!




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.34
ア映ー映画ー映画映画

「ワニとジュナ 揺れる想い」2001年作品
男と女。それだけで切ない。
男女の切ない葛藤ならば、韓国映画ラブストーリーです。
理屈ぬきで、存分、楽しんでください。
韓国映画が、当時、日本でもブレイクに牽引した中に、この映画は忘れられません。




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.35
ア映ー映画ー映画映画

「冬の小鳥」2009年作品
天才的、少女の演技に注目!
父親に置き去りにされた少女の悲しくも切ない失意の日々、そこからの再生の道を歩む姿を描く。主演の少女、ウニー・ルコント。天才的な演技に韓国は騒然となりました。
今でも、彼女は、一線で頑張っています。




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.36
ア映ー映画ー映画映画

「JSA」2000年作品
今では考えられない豪華俳優陣!
「お嬢さん」、「オールド・ボーイ」のパク・チャヌク監督出世作。
イ・ビョンホン、ソン・ガンホ、イ・ヨンエなど、今では名だる豪華メンバーが揃い、
南北の共同警備区域で起こった事件を描く。
実話ではないが、「シュリ」に続いて、韓国映画の名を更に高めた作品。





*私が心に残る
韓国映画ベストNo.37
ア映ー映画ー映画映画

「雪海」2015年作品
ベタだからいい、王道ラブストーリーに涙!
総じてレビュー評価が悪い。
よくある難病ものお涙モノが災いしたかそうかわからないが、私は単純に泣けた。
ベタ過ぎる。だから、これはいいのだ。いいです!




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.38
ア映ー映画ー映画映画

「おばあちゃんの家」2002年作品
おばあちゃんに逢いたくなる映画!
夏休みに、片田舎のおばあちゃんの家にあづけられた孫と祖母の物語。
さしたるドラマもないが、おばあちゃんとの暮らしの中で、読み書きも出来ない祖母に反目したりするが、生活を共にするうち、日に日に、祖母に心を開いていく・・・。
韓国の”おばあちゃん”をテーマにして、日本でも注目された作品。
当時、映画館で満員の中、見たが、素朴な感動が今も心に残る。




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.39
ア映ー映画ー映画映画

「死体の消えた夜」2018年作品
韓国映画のサスペンスは、はずさない!
遺体安置室から妻の死体が消えた・・・。
夫の不審な行動、刑事の執拗な疑い・・・
そこに待ち受けるのは、予測不可能などんでん返し。
韓国のミステリーサスペンス映画は、そう、はずさない。これも期待以上の出来。
外国映画のリメイクだそうだが、これは見るべし。いい!絶対、見抜けないぞ!





*私が心に残る
韓国映画ベストNo.40
ア映ー映画ー映画映画

「最後まで行く」2014年作品
最後まで気が抜けないぞ!
監査におびえる刑事が自ら引き起こした轢き逃げ事件から、どんどんと追い詰められていく様相が、スリル満点、テンポいい、娯楽の王道と言うべき。
アラを探すな、ただ、このテンションを楽しめ!面白い!




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.41
ア映ー映画ー映画映画

「無影剣」2005年作品
韓国映画、ブレイドアクションNO.1!
制作費10億円、中国を舞台に、日本の「るろうに剣心」もビックリのブレイドアクションです!屋根の上を飛んだり、林の上を舞ったり、水中にもぐったり、ド派手なアクション満載。
韓国映画、ブレイドアクションでは、NO.1でしょう!とにかく、剣さばきは、お見事の一語です。アクションファンなら、絶対にはずせない1作です!




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.42
ア映ー映画ー映画映画

「火山高」2001年作品
当時、「マトリックス」に負けじと韓国映画!
高校を舞台に、ケンカに明け暮れる男たちのバトルを、「マトリックス」風に徹底的に描写する。「セブン」の後、「カル」、「マトリックス」の後、「火山高」と、韓国はハリウッドで当たったものは、韓国独自の味付けで工夫して世に送り出すパワーは、今も継がれています。
その蓄積が、ハリウッドにも引けをとらない、世界にも出せる作品に結実したのが、そうです、「パラサイト」がオリジナル脚本で、アカデミー賞作品賞受賞という快挙。
ここが、日本と違うとこです。見習うものは見習えです。




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.43
ア映ー映画ー映画映画

「ラブストーリー」2003年作品
正統派の美しさ、ソン・イェジン!
「猟奇的な彼女」のクアク・ジェヨン監督が、過去、現在母娘二世代に渡って愛の奇跡を描く。主演は、「私の頭の中の消しゴム」のソン・イェジン。
ソン・イェジンは、他にも「永遠の片思い」、2019年は、「ザ・ネゴシエーション」でも、相変わらずの美しさは披露しています。
ちなみに、この映画のサントラ版、韓国の現地で買いました。




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.44
ア映ー映画ー映画映画

「ハウスメイド」2010年作品
家政婦は見た、韓国版ではない。官能サスペンス!
豪華な邸宅の無口なメイドと、その主人との関係は狂気へと変貌していく・・・。官能シーンもある予測不可能な衝撃作。「シ−クレット・サンシャイン」のチョン・ドヨンと、「イルマーレ」のイ・ジョンジェ共演。チョン・ドヨン、綺麗ではないが、どこか魅力的。このコーナー、「男と女」、「素晴らしい一日」、「シークレット・・・」と4作も入っている。




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.45
ア映ー映画ー映画映画

「リメンバー・ミー」2000年作品
お待たせしました、キム・ハヌルです!
無線機を通じて始まる、時間軸が違う世界から始まるラブストーリー。
「イルマーレ」のティストだが、うまくまとめている。
キム・ハヌルの持ち味がいい。このお方、韓国、日本とファンは多い。
書きもれだが、「氷雨」、クォン・サンウ共演の「同い年の家庭教師」、カン・ドンウォン共演の「彼女を信じないでください」、後は、邦画でもリメイクされた「ブラインド」と、多数の作品に出ています。美人ではないが、魅力的です。




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.46
ア映ー映画ー映画映画

「傷だらけのふたり」2013年作品
借金取りのチンピラと銀行員の愛の行方・・・。
テレビドラマ「朱蒙」の美人女優ハン・ヘジンがとてもいい。
チンピラな借金取りの男と銀行員とのいびつな恋愛。
それぞれが心を通わせていく展開に魅かれる。不器用な恋ほど、熱い。
あまり注目されてない作品だが、何か、ずしりと心に残る映画。好きです。




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.47
ア映ー映画ー映画映画

「うさぎとリザード」2009年作品
何も起こらない、男と女の心象映画!
心臓病で余命もないと宣告されたタクシー運転手が、小さい時、里子に出された在米韓国女性を乗せたことから始まる男と女の物語。ただ互いの心の傷を淡々と描く。
評価は悪いが、これは感性で見て欲しい。




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.48
ア映ー映画ー映画映画

「ノートに眠った願いごと」2006年作品
今は亡き彼女が残したノートでたどる愛の旅路!
10年前にデパート崩壊事件で亡くした最愛の女性が、新婚旅行の計画が綴られたノートが奇跡的に事故現場から見つかり、男性の元に届く。彼は、彼女のそのノートに沿って旅をする・・・。絶望から希望への道しるべを描く感動の物語。
韓国映画ならはのストーリー。胸打つ愛に涙して下さい。




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.49
ア映ー映画ー映画映画

「天国への郵便配達人」2009年作品
死んだ人への想い、今、届けます。
日韓合同プロジェク7作の内の1作。すべて見たが、この本作が1番好き。
「ロングバケーション」等でおなじみの北川悦史子が脚本を努める。
天国にいる人たちに手紙を届ける郵便配達人を描くファンタジーワールド。
北川の持ち味がいきた展開、心あたたまる感動の物語。




*私が心に残る
韓国映画ベストNo.50
ア映ー映画ー映画映画

「私たちの幸せな時間」2006年作品
すべて、カン・ドンウォンとイ・ナヨン!
死刑囚が、過去を引きずる女性が出会ったことで、限られた時間を精一杯生きようようとし、女性は、彼の魂に共鳴し合う、清らかな愛の形。
「ヂュエリスト」のカ・ドンウォン、「小さな恋のステップ」、「悲夢」のイ・ナヨン。ふたりだけの世界。この演技に酔いしれろ。泣いて下さい。

<私的総論>

イ・ビョンホンの「王になった男」って?
男にはつれないかも?
チャン・ドンゴン、クォン・サンウ、ペ・ヨンジュンの懐かしき四天王はあまりない。
年配女性の方、すみません。

やはり、韓国映画は、サスペンスはいい。
宮部みゆき原作の韓国での映画化「火車」は
大好きでも入りきれなかった。
「鬼はさまよう」、「64」を真似た?「悪魔だ誰だ!」、「善悪の刀」、
「リバイバル」、「弁護人」なども入れたかった。

男臭さの「友へチング」、「チェイサー」などなども・・・
娯楽作なら、「テロライブ」、「加速スキャンダル」などの
幾多の作品もいい。
トンネル落盤事故のパニック感動映画「トンネル闇に鎖された男」も
良かった。

ラブストーリーなら、古くは「菊花の香り」、ハ・ジウォンの「人生の逆転」、
大ヒット「建築学概論」、「ただよう想い」、「その男の本196ページ」と、
数え切れない恋物語、または悲劇。
実話なら、「光州5・18」、「タクシー運転手」、「トガニ 幼き瞳の秘密」など。
渋いところで「ペパーミント・キャンディー」、「バーニング」など・・・
とにかく、今、浮ぶ、私の心に残る韓国映画ベスト50としましたが、
ハタ!と気付いて、”あの作品、入ってない!”もありです。
だって、このベスト50チョイス、大変だったんだから・・・
たまに変更になること、ご容赦下さい。


















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制作:chuei.jp
四日市中映シネマックス

STAFF: Setuo Watanabe  Namiko Tati  Tiaki Kobayasi  Mika Tutui
THANKS: Yasuo Itou  Yosiyuki Oota  Hiromitu Ootuka  Turukiti Suzuki  Tosimizu  Miki Nakamura