私が好きなコメディ映画ベスト10

*私が好きなコメディ映画No.1アタ
 「トップ・シークレット」1985年作品
知る人ぞ知る、ダントツ大好きなコメディ!
「フライングハイ」で、
一躍、コメディ映画を席巻したザッカー兄妹とジム・エイブラハムズ作品。
話はアメリカのロック歌手が東ドイツに招かれたが、軍事に巻き込まれる展開だが、
とにかく、ストーリーはどうでもいい。「フライングハイ」同様、シュールというか、たぶん、ドリフ的な笑いをも求める方には、何、コレ?でしょうネ。
初めから、終わりまで、次々と絶え間なく、こだわりの笑いを仕掛けてくる。この映画、説明がしようがない。このザッカー兄妹たちのNo.1作品と言って過言ではないでしょう。今も、このビデオを持っています。この笑い、今も通用すると思います。確信です。



*私が好きなコメディ映画No.2
「フライングハイ」1980年作品
ザッカー兄妹達のコメディ世界観、最初の大ヒット作!
ザッカー兄妹達の名を挙げたのは、インディーズ作品「ケンタッキー・フライド・ムービー」ですが、これがマニアに大受け。この作品でメジャー作品進出、第1弾がこの作品。飛行機内で起こる、とても陳腐なお話。当時、「エクソシスト」のリンダ・ブレアも出演していてアメリカでは大ヒットを記録し、それを受けて日本公開になったが、惨敗。場内はクスリともしない。私の知人は、何、これって?怒っていた。当時、私だけが笑っていたような・・・日本人には理解できないのかな・・・。



*私が好きなコメディ映画No.3ー映
「裸の銃を持つ男」1989年作品
またしても、ザッカー兄妹達の最大級ヒット作!
ロサンゼルスの警部が巻き起こす、しっちゃめっちゃかのドタバタ劇を、”007黄金銃を持つ男”のパロディを入れつつ、「フライングハイ」「トップシークレット」同様のノリは、冒頭から飛び出す。アメリカではメガヒットし、日本でも、これでザッカー兄妹は認知されました。この映画はシリーズ化され3作られました。今も色あせないギャクのオンパレード。大好きです。



*私が好きなコメディ映画No.4ア画
「ファールプレイ」1979年作品
コメディ映画の枠を超えた快心作!
当時、大人気だったチェイビー・チェイス、ゴールディー・ホーン共演のサスペンスコメディ。見知らぬ男に命を狙われるサスペンスをベースに、要所、要所を、たっぷり笑わせてくれる。ダドリー・ムーアもいい持ち味を出し、一層の笑いを引き起こす。
後半は、怒涛の笑いでもって行き、ちゃんと最後は感動なシーンで締めくくる。そこに流れる主題歌はバリー・マリロウ。冒頭シーンでも良かったが、ラストシーンは何度見てもいい。いい曲である。この映画、生涯好きな映画のひとつでもある。




*私が好きなコメディ映画No.5
「ホットショット」1991年作品
「トップガン」をパロディしたギャグ!
ザッカー兄妹から離れ、ジム・エイブラハムズが単独で作り上げた、今までと似たような作風。この手で、これが1番、日本で受けたヒットした。ただし、面白いことは面白いのだが、いかんせん、ザッカー兄妹がからんでいないから、少々、弱かったかも。でも、好きです。



*私が好きなコメディ映画No.6
「女子ーズ」2014年作品
「勇者ヨシヒコ」、「変態仮面」の福田雄一監督作品!
テレビ番組「勇者ヨシヒコ」シリーズがバカ受け。脱力感たっぷりの面白さは、今までにないもの。この「女子ーズ」、桐谷美鈴、有村架純、高畑充希、山本美月が顔を揃える豪華キャスト。なれど、当時は、桐谷以外、暇な役者を使ったと監督が曰く、それがそれが今や主役級になったが・・・。話のベースは戦隊モノを茶化し、怪人を相手に普通のOLを含む女子たちが挑むというものだが、いざとなっても遅刻してきたり、その理由がマツイクだったり、”ちょっと待って”の願いにも怪人はイライラしながら待っていたりと、このおとぼけがいい。
福田監督、その後も「コドモ警察」、「銀魂」では大ヒットを記録し、またテレビでは「今日から俺は!!」がブレイクと、コメディ界を牽引する。



*私が好きなコメディ映画No.7ター映画
「最終絶叫計画」2000年作品
「スクリーム」など数々の映画をパロディ!
ザッカー兄妹たちの映画ではないが、これは、「スクリーム」をベースに、たくさんのヒットした映画シーンを入れ込んでパロディ。アメリカでは、これもシリーズ化され大ヒット。チープさは半端なく匂いう。心意気は、ザッカー兄妹に負けじとだが、致命傷なのは、品がないこと。下品すぎること。また、おしゃれ感がない。デスの極みで押し通した。



*私が好きなコメディ映画No.8映画
「ブリジットジョーンズの日記」2001年作品
一般的な婚期を逃したOL奮闘記!
世界的に大ヒット!このテーマ性で、ここまでオオバケしたのは珍しい。
それまでにキャメロン・ディアスの「メリーに首ったけ」があったが、婚期を逃した普通の等身大のOLが、ありふれた日常を描くところもいいし、主役の愛らしいレニー・ゼルウィガーの魅力よるとこは大きい。この役のために6キロ太って挑んだとこもいい。



*私が好きなコメディ映画No.9ー映画
「ハンサムスーツ」2008年作品
鈴木おさむが脚本担当、笑いのツボを心得てる!
ブサイクでモテナイ男役のドランクドラゴンの塚地が、魔法のハンサムスーツを着るとハンサムに様変わり。さあ、人生はどう変わる?森三中の大島みゆきのダンナで、放送作家でおなじみの鈴木おさむの脚本の切れ味もいい。



*私が好きなコメディ映画No.10ター
「キックアス」2010年作品
コメディあふれる傑作アクション!
ブラッド・ピットが製作にからんだインディーズ映画。期待感なしの公開が大ヒット!
冴えない、モテない、ヒーローにあこがれる男のバカ話。見所は、何と言っても、ヒットガール(クロエ・グレース・モレッツ)のアクションの切れ味が凄い。コメディランキングよりアクションランキングかも知れない。私は、この映画、とっても大好きです。





































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制作:chuei.jp
四日市中映シネマックス

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THANKS: Yasuo Itou  Yosiyuki Oota  Hiromitu Ootuka  Turukiti Suzuki  Tosimizu  Miki Nakamura